「終わった気さえしない3年間」K.Iさん(慶應義塾志木高校 進学)

K.Iさん 慶應義塾志木高校 進学
併願合格高校:市川高校、渋谷教育学園幕張高校、昭和学院秀英高校

僕は中学受験に失敗した。渋幕や市川や東京の学校の合格を目指した受験だった。悔しいことは悔しかったのだけど、やりきれない思いもあった。

高校受験をすることになりSAPIXに入った。最初は話す人もいなくて緊張してばかりだったけど、授業の中で友達のようなライバルもできて楽しいと思えるようになった。課題はもちろん多くて中1や中2の時は必ずしも毎回全てやれたわけではなかった。けれど授業や講習をきちんと受けた。それだけでも徐々に成績は上がっていった。けれど成績が上がっていったのは僕だけではない。塾のライバルたちも同じだった。ライバルたちと競争をしたことでお互いに高め合っていくことができた。定期的に他校舎の人たちと学ぶ場もでき始めて、より刺激的な環境で学ぶようになった。今まで模試の上位の人たちの存在をはっきり認識していなかったが、いろいろな校舎の人と学ぶようになって、そういう人たちの存在を理解することができるようになっていった。冬休みや夏休みは1回1回がとても大切だと思った。

休みだからといってたるんでばっかりはだめだと思う。中2が終わり、中3になってから、少したるみはじめてしまったのだろう。今までテストの成績が反映されるクラス分けで降級したことはなかったのに、理社で思うような点が取れず降級してしまった。次のテストで元のクラスに戻ることはできたが。その頃から英語など苦手な教科に特化した学習をするようになった。先生に課題をたくさん出してもらい、入室当初はギターという単語を英語で書けなかった僕もギリギリ早慶レベルまでもっていくことができた。また社会の苦手知識を次々とつぶしていき、ルーズリーフはどんどん厚くなっていった。

今思えばあっという間の3年間で、自分でもまだ受験が終わったことを理解できていないような気もする。けれど努力の3年間だった。ありがとうございます。

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