
高校受験は“努力の受験”
「高校受験は“努力の受験”だと思います。頑張った人が報われるという意味で」と語るのは、日吉校室長の今野拓実先生です。「高校の入試問題の傾向を概観すると、勉強したことがきちんと身に付いていれば、基本的にどの科目も合格点が取れるようになっています。ですから、志望校のレベルに合った勉強をしさえすれば、失敗しにくいとも言えます。日吉校ではスタッフが一丸となり、頑張る受験生をサポートしています」と今野先生は続けます。
そんな日吉校は東急東横線・目黒線、横浜市営地下鉄グリーンラインの日吉駅西口から徒歩5分という通いやすい立地にあります。今野先生によると、徒歩圏から通塾する生徒が多数派とのことですが、東横線は上り・下りともに日吉駅から3、4駅離れた地域や、横浜市営地下鉄グリーンラインのセンター南駅から通う生徒もいるそうです。
「神奈川県内のSAPIX中学部に共通する傾向ですが、日吉校には国立大附校・私立校を志望する生徒が比較的多いですね。具体的な志望校がなく、取りあえず県立校に進もうと思って入室した生徒でも、勉強するにつれ、より目標を広げ、国立大附校や私立校を志望するようになるケースも少なくありません。もちろん、そのまま県立のトップ校にチャレンジする生徒もいます」
具体的には、筑駒高や学芸大附高などの国立大附校が、私立校なら慶應のお膝元である日吉校ならではの傾向として、男子の慶應義塾高、女子の慶應女子高が人気です。これらの学校を筆頭に、開成高、早大附属・系属校、MARCH附属校の名前が志望校としてよく聞かれます。
悩んだときこそ日吉校
今野先生は「高校受験はあくまで生徒のもの。全力を出しきったと言える、納得のいく高校受験にしてほしいですね」とも話します。それを実現するため、日吉校ではチームワークで生徒を“受験生”に変えることに心を砕くそうです。講師と受付が役割を分担し、気軽に生徒に話しかけ、元気がないなど普段と変わった様子はないかを注意して接するようにしています。すべては「頑張って志望校に合格するぞ」と決意を固めてもらうためです。
「生徒は自分を見守ってくれているかどうか、よく分かっています。『日吉校も自分と一緒に戦ってくれた』と感じてくれた受験生のなかには、合格後のあいさつに来た際、受付スタッフに感謝状を持ってきてくれた生徒もいます。これからも生徒との関係性を大事にしたいですね」
最後に、今野先生に読者の皆さんに向けてのメッセージをお願いしました。
「高校受験全般に関して悩み事・困り事があるときはぜひ、お気軽に相談にいらしてほしいですね。具体的な勉強法についてはもちろん、神奈川県の高校受験の現状と展望といった大きな話題でも結構です。地域密着型の塾では県立校の情報しか得られないかもしれませんが、私たちなら国立大附校・私立校の情報も豊富にご提供できます。日吉校をぜひ、上手にご活用ください」
SAPIX中学部 日吉校 校舎情報
対 象 | 小5生 小6生 中1生 中2生 中3生 |
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所在地 | 〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町1-15-7 1F Googleマップで見る |
電 話 | 045-560-1088 |
交 通 | 東急東横線・目黒線 日吉駅 西口 徒歩5分 市営地下鉄グリーンライン 日吉駅 2番出口 徒歩5分 |
