「受験とは 出会いである」R.Wさん(中央大学高校 進学)保護者様より

R.Wさん(中央大学高校 進学)保護者様より
人生で出会う人は何人もいると思います。その中で貴重な分岐点となる方々に出会えたことは息子の大切な宝の一つとなるでしょう。

中学受験に失敗した息子はその翌月の3月からSAPIXに入室しました。数ある塾の中からSAPIXを選択した理由は先輩ママからの評判が良かったからです。実際に通い始めてみて「授業が楽しい」と意気揚々と通塾していました。学校の定期考査と課題の両立、成績が伸びなくて苦しい時もありましたが日々の勉強を続けていました。

中3になり、塾が主催する学校説明会に行き、合格した後に何を学んでいきたいのかという意識がより強く、より明確になりました。しかしまだ中学生なので、頑張りきれず、楽な方へ流されてしまったこともありました。そんな時は同じ悩みを抱えていた卒塾生がどのように克服したのかという内容のテキストのコピーを渡され、本人の気持ちが途切れないように指導をして下さったのも良い思い出です。

いよいよ受験が近づく中、1月の試験で合格に安堵するのもつかの間、「俺!受験が終わったら泣くな」と、ふとボソッと言いました。それを聞いた時に本気で挑んでいる息子に何を助けてあげられるか考えました。そして本命校の試験当日は、小4の妹と一緒にゲン担ぎお弁当を作り、「楽しんでおいで」と送り出しました。その後合格を果たし、報告に一緒に行った時、息子の笑顔には涙が流れていました。

中1の時は理科が好きでした。受験を経て、法律や司法などその先にある学問についても興味を広げたようです。人生で出会う人は何人もいると思います。その中で貴重な分岐点となる方々に出会えたことは息子の大切な宝の一つとなるでしょう。テキストに毎回コメントを記入して下さった先生、最後まで息子の希望を応援して励まして下さった先生、一緒に学んだ仲間たちが在り、今の彼がいます。

受験後はまたボソッと言いました。「3年間やってきたんだから」と。今朝は友人と自転車で区役所めぐりをしてきました。自分の受験した学校や都内の大学の前も通ったようです。また新しい出会いが待っています。これからも今回の受験を糧に、大きく羽ばたいてくれると確信しています。

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