「早慶合格可能性15%?」H.Tさん(早稲田大学本庄高等学院 進学)保護者様より

H.Tさん(早稲田大学本庄高等学院 進学)保護者様より
一つの目標に向かって走り切ったことは私にとっても素晴らしい経験になりました。

9月のサピックスオープンで偏差値46という結果をうけて息子が放った言葉でした。9月の模試における偏差値50以下の早慶合格者の統計とのことでした。夏休み中の息子は塾には行くものの毎日だらだらと過ごしていました。毎日10時間勉強という目標には遠く及ばず、折り目のない手付かずのテキストが床に散乱していました。お盆休みもどうせ勉強なんてしないだろうからと家族旅行にも連れて行きました。

思い起こせば中1の3月に入塾して以来、中学男子にありがちな目標は高くとも行動が全く伴なわないという状態が続いていたと思います。合格体験記の早慶合格者の勉強時間の15%くらいしか勉強してこなかったのも事実です。ただある程度の想定はしていました。息子の性格からすると、痛い目に遭ってようやく受験生らしくなるのかなと。

9月の面談時、このままでは早慶は厳しいとのこと。それでも最後まで目標に向けて走らせることにしました。合否も大切だが目標に向けて最後まで頑張る経験をさせたいと考えたからです。息子には、「大丈夫、これからでも逆転できる。諦める必要はない。15%の一人になればいい」と伝えました。先生方も対策を練ってくださいました。

10月以降はようやく受験生らしくなりました。かなり遅いですがこの辺りから早慶の過去問に取り掛かりました。物は試しに私も早慶の英語に挑戦してみました。老眼の進む目で懸命に解いてみましたが、仕事上英語を使う私でも時間内に終わりませんでした。その時初めて、如何に難しい問題に息子はチャレンジしているのかが分かりました。それから息子と二人で競うように早慶4校過去10年分の英語を解きました。学校別入試プレでは散々な結果でしたが、SAPIX偏差値は最終的に3科57までになりました。少しは希望が見えました。

受験期に入り、私のインフル罹患という失態はあったものの無事にハードな日程を終了することができました。最後まで諦めずに挑戦したことだけは立派でした。合格以上に貴重な経験になったと思います。正直我が家の中3男子は私の過去を見るようで呆れることばかりでした。しかしながら時として子供は大人の想像を超える結果を生み出すのも事実です。一つの目標に向かって走り切ったことは私にとっても素晴らしい経験になりました。

マイペースな息子を諦めずに最後まで面倒見てくれたSAPIXに感謝です。

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