「目標ができるという事」Y.Oさん(早稲田実業学校高等部 進学)保護者様より

Y.Oさん(早稲田実業学校高等部 進学)保護者様より
「受かった!」パソコンの前で息子と主人が同時に声をあげ、喜びと安堵が入り混じった笑顔を浮かべていました。

「受かった!」パソコンの前で息子と主人が同時に声をあげ、喜びと安堵が入り混じった笑顔を浮かべていました。

息子が入塾したのは1年生の12月頃でした。姉が通塾していたので、本人の希望など聞くこともなく、「通える時間だけでいいから、SAPIXに行ってみて」という感じの入塾でした。というのも、息子は野球部に所属しており、6時半までの練習と土日はほぼ試合という日々。又、息子自身も部活に行くために登校している程、野球(部)が好きでしたので、野球を取り上げるようなことをしてもいいことはないなと思っていたからです。このような生活でしたので、1時間目の授業は毎回遅刻か欠席、サピックスオープン等のテストも受けることがないまま3年生に。

3年生になり、そろそろ志望校を考えなければならない時期になっても、息子の脳の9割は野球のことを考えていましたので、志望校どころではありません。そして8月上旬引退。引退後も、なんとなく塾に行く、志望校も姉が都立高校に通っているため、なんとなく都立にしようかな……くらいにしか考えていないようで、集中して勉強している様子は全くありませんでした。そんな状態のまま10月下旬頃。「都立ではなく、私立大学の附属校を志望校にしたい」と息子から急に言われました。あまりに急なことで「すでに私立志望の子からは後れを取っているから、相当頑張らないと追いつけないよ」と話をしました。息子自身が志望校を決めてからは、勉強への意識がずい分変わりました。今まで適当にやっていたテキスト類も、わからない問題は納得するまで解き直してみる。先生に積極的に聞きに行く。学校の休み時間のような隙間時間を無駄にしない等、後れを取り返す努力をしているようでした。

10月に目標を決め、試験までの4か月はあっという間でした。早稲田実業の試験は数学で失敗したからダメだと思うと、試験後は気落ちした様子でしたが、SAPIXに報告に行き、先生と話をしたことで気持ちが落ち着いたのか、「明日からの試験は大丈夫だと思う」と明るい表情に変わっていました。息子にとって先生との少しの会話がおまじないになっていたのかもしれません。

部活を優先したいという我儘を許していただき、最後まで丁寧にご指導していただいた先生方のおかげで受験校全てから合格をいただくことができました。心より感謝申し上げます。

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