「やめなくてよかった」K.Iさん(中央大学杉並高校 進学)保護者様より

K.Iさん(中央大学杉並高校 進学)保護者様より
しかし、後者に落ちたあと娘は変わりました。落ち込むどころか、「志望校に合格したい。行きたい。合格して応援してくれた人に恩返ししたい」とすぐにオープンに向けて勉強に集中し始めたのです。

「私、塾やめる」。娘は中3の夏休みぐらいから何度もこの言葉を口にし、塾も休みがちになりました。受験時期に入れば自然と受験に対する気持ちができるのでは?と思っていたのですが、娘は不安感と自信のなさから受験に背をむけるばかりでした。中1の4月からSAPIXに入塾しずっと娘を見てくださっていた先生方、受付の方はそんな娘の気持ちをよく理解してくださいました。担任の先生は塾を休む娘に何度も電話をくださり、何度も時間をかけて面談をして話をしてくださいました。こんなやりとりが10月ぐらいまで続いたでしょうか。親としてここで塾をやめたら受験は厳しいと思いつつも、力づくで通わせることもできず、担任の先生とも相談し最後の面談にすべく時間を作っていただきました。2時間半……先生は娘の気持ちを代弁するかのように優しく、時には厳しく語りかけ、娘も最後は「SAPIXでがんばる」と言い、その日から塾をやめると言わなくなりました。

自信のなさ、後ろ向きな姿勢は相変わらずのまま受験シーズン。娘は書類選考、一般推薦に落ちました。前者の時には数日間勉強も手につかないほど落ち込んでいました。先生は「勉強の積み重ねは消えない!実力はある!」と娘を鼓舞し続けてくださいました。親としてはこんなに落ち込むのなら、書類選考など受験せずオープンだけにすればよかった……立ち直れないままオープン全滅もある……と覚悟しておりました。

しかし、後者に落ちたあと娘は変わりました。落ち込むどころか、「志望校に合格したい。行きたい。合格して応援してくれた人に恩返ししたい」とすぐにオープンに向けて勉強に集中し始めたのです。娘が自ら初めて受験に向き合うことができた瞬間でした。こうしてむかえた受験。娘はオープンで3校受験し、第一志望を含む2校に合格しました。

私はただ娘が必要以上に不安を抱かないような声かけ、話相手、体調管理しかできませんでした。第一志望に合格できたのは、最後まで娘の気持ちを支えてくださり、諦めずに通塾し続ける道を作ってくださったSAPIXの先生方、受付の方のおかげだと感謝しております。「塾やめる」「不合格」とお騒がせしていた娘が第一志望に合格。紆余曲折しましたが、通い続けたことで大きな自信と力になったんだと思います。素敵な先生方、受付の方、最後は笑顔でSAPIXを卒業できました。本当にありがとうございました。

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