2021年・32期生 保護者体験記
「「強いる」勉強から「楽しむ」学問へ」Y.Hさん(筑波大学附属高校 進学)保護者様より

「受験はあまりつらくはなかったかな、試験は少し緊張したけど」全勝で受験を終えた感想を聞いた時の息子の言葉です。驚きましたが意外ではなかったというのが親の感想でした。息子の様子からそう思えたこともあったからです。

SAPIXには中1の12月からお世話になりました。SAPIXでは受験に直接関係なくても論理や動機付けのためか、付随情報をたくさん教えてもらえます。これが勉強を楽しむきっかけの一つになったと思います。

息子からSAPIXの話題が徐々に増え、先生の話、クラスメートの話、SS特訓の話、自分の出来栄えを積極的に話すようになりました。家にいるのが好きだった息子が、「今日は先生がいるから」「今日は友達が自習しているから」と自習に通うようになり、自分の居場所を見つけられたことは予想外の嬉しい成果でした。

勉強を一人でやる他、先生や友達と取り組んだことで探求につながったのだと思います。どの科目も「だからこうなる」という論理性と「嘘でしょ?」という意外性とのギャップ、コミュニケーションが合わさって、勉強が苦行から楽しみに変わったのだと思います。勉強から学問に変わったとも言えるかもしれません。

中3の面談では、SAPIXの先生から「SAPIXは頭の良い子が通う塾ではなく、普通の子が普通でない努力をして難関校を目指す塾」と伺い、とても印象的でした。目に見えて課題に疲れている時もありましたが、息子は苦しい努力と感じなかったようです。だから普通の息子が普通でない努力を継続できたのだと思います。

そして12月、息子が受験校と志望順位、理由を決めました。

  • 第一志望:体験授業を通して穏やかな英知を感じた筑波大附高
  • 第二志望:筑波大附高に通じる雰囲気を感じた渋谷幕張高
  • 第三志望:最難関への到達の証しとなる開成高
  • 第四志望:最も日程の早い市川高

どれだけ保険を掛けるか(受験校を増やすか)は家族で議論になりましたが、息子の学問への向き合い方は間違えてないと信じていましたし、自分を信じて志望校に集中してほしかったので、最終的に保険は1校だけにしました。

結果は、開成高合格で「証し」を勝ち取り、第一志望の筑波大附高合格で全勝し、家族に最高の歓喜をもたらしてくれました。家族の信じる理想的な取り組みをして、結果を出した息子は家族の誇りです。誇れるほどに成長させてくれたSAPIXの皆さま、クラスやSS特訓の友達、本当にありがとうございました。

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