ようこそ校舎へ! 明大前校 リニューアル特別編

新宿、渋谷、吉祥寺という東京を代表するターミナル駅から交通至便の京王線明大前駅は、駅名のとおり大学生の街でもあり、日々多くの乗降客でにぎわっています。同駅から徒歩2分の場所に立地するSAPIX中学部 明大前校は、この8月にリニューアル工事が完了しました。同校室長・山路努先生に、周辺地域の特性や生徒の指導方法などについて話を伺いました。

交通至便の立地。広範囲に及ぶ通塾エリア

京王線と京王井の頭線が交差する明大前駅は、ターミナル駅の新宿、渋谷、吉祥寺から最短5~9分で到着できるため、かなり広い地域から生徒が集まります。住所でいえば、世田谷区・杉並区・中野区・渋谷区・目黒区・調布市・三鷹市までが通塾エリアで、3分の2が井の頭線利用者です。

交通至便な場所だけに、生徒たちの志望校は広く分散します。男女共に都立校を目指す生徒も多く、開成、筑駒、早慶だけでなく、都立西・新宿・駒場・国際・日比谷なども人気です。

モチベーションアップにはイベントへの参加が効果大

SAPIX中学部 明大前校
室長 山路 努 先生

明大前校は代ゼミタワーのある新宿にも行きやすいところに立地しています。そこで、山路先生は「SAPIXフォーラム」※などのイベントにはぜひ、参加するよう、生徒と保護者の方に強くすすめています。

「中学生という年頃は、大人の意見をなかなか素直に聞けません。それが正論であればあるほど反発することもあります。しかし、年齢の近い先輩の話なら、自然と心に刻まれます。だからこそ、SAPIX卒業生の声が聞ける座談会には、本人にぜひ、足を運んでもらいたいのです。憧れの高校に通う先輩の熱い思いを知れば、勉強へのモチベーションが必ず高まります。親子で参加すれば、受験に向けての情報と熱意を共有でき、きっと会話も弾むようになるはずです」

生徒によっては、個別の学校説明会など学校名を冠したイベントへの参加をためらう場合もあります。参加すれば、そこが自分の志望校だと宣言することになるからです。そんなとき山路先生は、「友だちと一緒に行ってくれば?」と、そっと背中を押すそうです。

「本人も本気で勉強を始めなければいけないことは分かっています。しかし、そのきっかけが掴めないときは、踏み出す勇気を与えるのが私たちの役目です。『◎◎高なんて』と尻込みするときは、君だって目指せる学校だよと強く言ってあげる。すると、『自分も◎◎高校を目指していいんだ』と気づき、そこから本人のやる気に火のつくことがよくありますね」

  • 「SAPIXフォーラム」…SAPIXを卒業した高校生や大学生が、在籍高校、出身高校の魅力や、高校受験に向けた学習法について語るイベント。代々木ゼミナール本部校 代ゼミタワーで年数回、実施。

小さな成功体験の積み重ねが学習の習慣化に結びつく

中学生の生活は学校、部活、趣味、友人など、多くの構成要素で成り立っています。その中で「勉強」は、中学生にとって決して魅力的なコンテンツとは言えません。ほかに楽しいことがあれば、迷わずそちらを優先するのが中学生です。それだけに、「いかにして勉強の習慣が身につくよう促すか」が、中2までの最重要課題になります。

「部活が忙しい生徒は、勉強時間をきちんと確保するのが難しいこともあります。そんな生徒でも、SAPIXの課題だけは必ずこなすように指導しています。毎週毎週、『宿題が終わって気持ちいい』という感覚を体得すれば、学習を習慣化することは可能です」

家庭学習に費やすべき時間の一つの目安は、「SAPIXの授業時間と同じだけ」。中3生の場合、週11時間なので、家でも週11時間確保することが基準になります。すると、SAPIXが休みの日は3~4時間勉強しなければなりません。そこまでの集中力はすぐには身につかないので、やはり中1・2のうちから勉強を習慣化しておくことが大切です。

「勉強するきっかけさえ提示してあげれば、あとは自然と歯車がかみ合い、勉強を長時間続けられるようになる生徒も多いですね」と山路先生。「手始めの勉強」としておすすめなのが、手を動かしやすく、努力がすぐに結果に出やすい、漢字や英単語です。

「思ったより簡単に勉強できて、翌週の漢字テストでも満点が取れた。勉強すれば本当に結果が出るんだと、小さな成功体験を積み重ねていくことがポイントです。それにつれて自己肯定感も高まっていけば、勉強するのが当たり前になります。SAPIXのテキストが週単位で小分けにされているのも、目標を細かく設定し、成功体験を積み重ねやすいよう工夫したことの結実なのです」

SAPIX中学部こそ生徒たちの勉強の原点に

山路先生が生徒に接するうえで心がけているのは、日頃から生徒の様子を注意深く見ておき、最適なタイミングで声をかけること。受付のスタッフも含め、明大前校の職員全員で生徒を見守るようにしています。職員室内で「〇〇さんはクラスが上がってうれしそうだった」「最近、××さんは元気がない」など、生徒の話をしない日はありません。
「ただ、激励するばかりが指導ではありません。時には覚えたての自転車に乗る子を見守るように、生徒にそっと寄り添うことも必要です。そんな彼らは3年間で驚くほど成長します。その成長を見るのが、実は私たち全員の喜びでもあります」

山路先生は先日、ある生徒から中学校の宿題の「職業インタビュー」を受けました。塾講師の仕事について聞かれ、「これから世界の仕組みをつくっていく優秀な人材を輩出する、とても名誉ある仕事だと思う」と答えると、生徒は目を丸くしたとか。期待の重さが勉強へのやる気につながってくれればいいのですがと、山路先生は笑います。

「本校の卒業生たちは、高校生活の様子を話しに来たり、大学入試の結果を報告しに来たりするなど、事あるごとに顔を出してくれます。みんな驚くほど“SAPIX愛”が強いですね。現在、難関大学や社会の第一線で活躍している卒業生たちも、この校舎で悩みながら勉強方法を習得していきました。それだけに、SAPIX中学部こそが自分の勉強の原点だと考えているようです」

保護者の方にお願いしたいのは、食生活を含め、生徒の健康管理に気を配っていただくこと。「勉強については、すべてSAPIXに任せていただきたいです」と、山路先生は胸を張ります。

「この8月にリニューアルを済ませ、校舎全体がきれいになり、勉強により集中できる環境が一層整ったので、生徒たちのさらなる奮起に期待しています」

SAPIX中学部 明大前校 校舎情報

対 象小5生 小6生 中1生 中2生 中3生
所在地〒156-0043
東京都世田谷区松原2-39-1 トーニチビル 1F Googleマップで見る
電 話03-5329-5770
交 通京王線 明大前駅徒歩2分
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