「受験を終えて」U.Eさん(筑波大学附属駒場高校 進学)保護者様より

U.Eさん(筑波大学附属駒場高校 進学)保護者様より
それでも、高みを目指して頑張れたのは、同じように、またそれ以上に頑張っている仲間たちと、いつも見守ってくださる先生方がいたからだと思います。

二月十三日の朝、「精一杯やってくる」と筑駒の試験に向かう息子の背中を見送りながら、胸が熱くなる思いでした。前日、開成の合格発表で初めての不合格になり、その場から動くこともできず、うなだれていた息子の姿からは想像もできない言葉でした。

メンタルの弱い息子が、第一志望に落ちたという現実に直面し、それでも翌日には必死に前を向いて、最後の戦いに全力を尽くそうとしている姿が何より嬉しく思いました。

その日帰ってきた息子の顔を見て、全力を出し切れたのだと分かりました。親としてはこれで充分だという満足感と、安堵の気持ちで一杯でした。

筑駒の合格発表の日、帰ってきた息子の第一声がまさかの「合格したよ」でした。想定外の嬉しい結果には本当に驚かされました。最後の最後まで諦めずに戦い抜いた経験は、今後の息子の大きな財産になると確信しました。

サピックスには中二の五月に入室しました。優秀なクラスメイトや難しいけれど面白い授業に息子は大いに刺激を受けたようです。とはいえ、家ではテキストの復習をする姿は見られず、宿題も授業の直前に慌てて済ませるという始末でした。しかし、中三になるとこれではとても通用せず、宿題の量に潰れそうなときもありました。夏期講習やSS特訓、元日K特訓とさまざまな場面で、自分の弱さや意識の甘さを突き付けられました。それでも、高みを目指して頑張れたのは、同じように、またそれ以上に頑張っている仲間たちと、いつも見守ってくださる先生方がいたからだと思います。

一月から始まった受験では二度ほど大きなピンチがありました。西大和学園に合格したものの、開示された得点の低さに打ちのめされた息子は悲観的になり、このまま受験することを止めてしまうような落ち込み方で塾に向かいました。その様子が心配ですぐに室長先生に電話をし、相談させていただきました。室長先生は、投げやりな息子に今後やるべき事を明確に指導してくださり、息子は立ち直ることができました。また開成の不合格を知ったときも、息子がいつも尊敬している先生から何度も何度も励ましの言葉をいただいたおかげで、気持ちを切り替えられたようです。

質の高いテキストやカリキュラム、切磋琢磨できる仲間たちや的確なアドバイスを下さる先生方に囲まれて、高校受験ができた息子は幸せだと思います。

お世話になった室長先生はじめ教科の先生方、スタッフの方々には、心から感謝致します。最後まで支えていただいて本当にありがとうございました。

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