「サピックスに感謝」H.Iさん(中央大学杉並高校 進学)保護者様より

H.Iさん(中央大学杉並高校 進学)保護者様より
この一年間の劇的変化とその経験を生かし、歩み続けることを願っています。

塾には頼らず独学で高校入試に挑む、と頑なだった娘が「このままでは駄目な気がするのでやっぱり塾に行きたい」と言い出したのは、中学二年の二月のことでした。

急な心境の変化を生んだ理由は、今まで勉強で分からない部分を教えてくれていた父と兄が、それぞれ転勤と進学で家を出てしまったからでした。私に質問をしても満足のいく答えが返ってこないので、不安になったのでしょう。

二月十一日に入室テストを受けました。どうだったと聞くと「習ってもいなければ、見たこともない問題ばかりで、結果は分からない」と思いのほか、ケロッとしていました。

程なくして、願いかなって入室し、授業が始まりました。わくわくした気持ちと緊張で迎えた最初の週の感想は「全く分からない。ついていけるとかいけないとか、そんなレベルではない。同じ国の言葉を話している人達とは到底思えない」でした。

一ヵ月程過ぎた頃には「私のせいで度々授業をストップさせてしまうので、周りの人に申し訳ない。いたたまれない気持ちになる、もはや針の筵でしかない」と後ろ向きでした。

そんなに分からないならば、先生に質問したらいいでしょう、何のためのサピックスなの、と自分の頭の程度を棚に上げて苛立ちをぶつけたら、「質問したいけれど、何をどこから、どうやって聞いたらよいのかも分からない」と力なく答えました。

その頃から、考え方を変えて前向きになれる方法を探しました。皆はずっと長い時間勉強を頑張っているのだから急には追いつけないこと、一度学んだことは決して忘れないこと、余裕のあるときはサピックスの過去問を解くこと、塾はお休みしないこと、友達をつくること等々です。

けれど、そうした頑張りはなかなか結果に現れず、早慶比較模試では苦手な科目で0点を取ったこともありました。それまでは、とても気楽に考えていた高校受験なのでした。あのときサピックスに入っていなかったらどうなっていたことでしょう。夏期講習が過ぎて、解ける問題の数が増えてきたら、いつの間にか授業に夢中になって楽しくて笑顔が増えていきました。

先生方や友人達に励まされ、家族一丸となって我が子をサポートした結果、第一志望校の合格をいただきました。娘が頑張れたのはサピックスのおかげです。この一年間の劇的変化とその経験を生かし、歩み続けることを願っています。本当にありがとうございました。

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