「フクシュウの哲学」Y.Sさん(開成高校 進学)

Y.Sさん 開成高校 進学
併願合格高校:慶應義塾志木高校、渋谷教育学園幕張高校、西大和学園高校
「学問に王道なし」ということわざがあるが、やはりよりよい学習方法というものはあるので、悪い成績をとってもそこから学び、次に活かす勉強をすれば、合格は遠いものではないと思う。

勉強方法とは高校への合格を目指すうえでとても大事なものである。私は中学2年の夏にSAPIXに入室してから、中学3年の春までまずまずの成績を維持し、サピックスオープンなどのテストでは得意科目の英語の点数ばかりを気にしており、ほかの科目を放置していた。しかしなぜが第1回サピックスオープンでは国語が解けて、開成の合格可能性80%をとった私は、有頂天になって開成を志望するようになった。

しかし今まで放置していた英語と社会以外の科目の成績が突然上がるはずもなく、第2回サピックスオープン、クラス分けテストなどは、とても一番上のクラスに所属している人の点数とは言えないものだった。それでも苦手科目を勉強しようとしない私は、最も苦手である数学を中途半端に解き、ただ精神的に追い詰められるだけであった。

しかしSS特訓が始まり、他校舎の生徒の学力の高さに驚いた私は、いい加減どうにかしなければいけないと思い、真面目に取り組み始めた。当初は問題を盲目的にこなすばかりで成績が上がる兆しはなかった。でも、ある先生の「フクシュウ!」という口癖になぜか感動した私は、解けなかった問題を復習するようなった。その効果は第3回サピックスオープンで明らかとなり、苦手科目の数学さえも偏差値60を超えていた。

だがそれで図に乗った私は最後のサピックスオープンで少し痛い目を見た。そこからもっと復習をし、過去問の分析を行った結果、開成高入試プレで無事目標の順位をとり、それを再び復習することを繰り返した。そうするうちに国語や数学の点数も合格者平均に達するようになり、安心して受験し、合格することができた。

「学問に王道なし」ということわざがあるが、やはりよりよい学習方法というものはあるので、悪い成績をとってもそこから学び、次に活かす勉強をすれば、合格は遠いものではないと思う。

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