「3年前と同じ場所で、3年前とは違う涙を」T.Tさん(筑波大学附属駒場高校 進学)

T.Tさん 筑波大学附属駒場高校 進学
併願合格高校:開成高校、渋谷教育学園幕張高校
合格発表の日、3年前と同じ場所で、僕は泣いた。本当に、本当に嬉しかった。努力が報われたと思うと、涙が止まらなかった。

3年前、ここで泣いた。悔しくて、泣いた。

中学受験で、筑駒、開成ともに不合格だった僕は、中1の夏からSAPIXに入室した。入室した当初は、まだ人が少なかったことや、中学受験で勉強していたこともあり、比較的よい成績をとっていた。しかし、英語の勉強をあまりしっかりとやっていなかったこともあり、中2の中盤あたりから少しずつ成績が下がってしまった。正直、このまま下がっていってしまったら、合格することはなかったと思う。

中3の1年間、英語を教えてくれた先生に出会えたことが、本当に大きかったと思う。授業の説明が分かりやすいことはもちろん、とてもおもしろく、苦手な英語の授業を楽しむことができた。それによって、筑駒高入試プレではよい成績をとることができた。

しかし12月に、僕は危機的な状況に陥ってしまった。成績が悪くなるばかりか、精神面もボロボロになってしまい、学校もSAPIXもかなり休んでいた。それにより、開成高入試プレでも悲惨な結果となってしまった。

そんなときに僕を励ましてくれたのは、SAPIXの先生方だった。そして僕も、ここからは本気で頑張った。まずは10日の開成を受け、十分な手ごたえで合格することができた。開成の後はとても疲れてしまったがここで踏ん張り、SAPIXまで足を運んで、最後まで一生懸命勉強した。

そして迎えた本番、筑駒の入試。苦手な英語も得意な数学も、全力を出し尽くした。入試が終わり、最初に思ったことは、3年前にはなかった感情だった。

「やりきった。どんな結果でも、後悔はない」

合格発表の日、3年前と同じ場所で、僕は泣いた。本当に、本当に嬉しかった。努力が報われたと思うと、涙が止まらなかった。お父さん、お母さん、先生方、受付の方々、3年間ありがとうございました!

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