「志望校は諦めない。」R.Aさん(都立西高校 進学)

R.Aさん 都立西高校 進学
併願合格高校:青稜高校、中央大学杉並高校、桐蔭学園高校(プログレス)
志望校に反対せず、最後まで応援してくださった先生方、ありがとうございました。

私は、勉強がとてつもなく嫌いだった。中学受験の際に夜中まで宿題をやらされ、義務づけられた勉強に嫌気がさし、その気持ちからか受験結果は散々だった。やっと解放されたと思っていた小6の3月にはもうすでにSAPIXに入っていたが、また始まる受験生活にやる気になるはずもなく、憂鬱な気持ちが胸に渦巻いていた。周りのレベルについていこうと、最初のうちは宿題をこなしていたのだが、ハードな部活も加わって苦手科目の宿題だけが溜まっていった。しかし、授業はとても内容が濃く、おもしろかったので、いつの間にか勉強を嫌う気持ちは薄れていた。

とうとう中3になった。受験生という自覚はあったものの学校のイベントがあってなかなか本気になれなかった。そんなとき、風邪が原因で3日の間に7kgほど体重が減り、薬も服用するまでになってしまった。いつこのようなことが起きてもよいように勉強せねばと本気になり、夏休みは英語の電話帳、数学の夏期講習テキストと丁寧に向き合った。

2学期になり、気になっていた西高校の記念祭に行った際に「ここを第一志望にしたい」と強く感じた。少し高すぎる目標だと思ったが、他の高校に魅力を感じなかったから仕方がない。学校での生活は絶対に気を抜かず、SAPIXの勉強とのバランスを考えた。中だるみの時期もあり、都立日比谷・西高入試プレでは合格判定20%をとってしまった。しかし、その数値には慣れていたので、先生からすすめられた数学の問題や、英語『GrammarPass』、理社の学校別問題集などを続けた。そうしたことで3学期を何となく自信のついた状態で迎えることができた。推薦入試、私立上位校の受験に失敗し、都立校受験の取り下げを本気で考えたが、家族からの励ましで予定通り受験した。

当日、数学では手が震えてかなり動揺したが、最後の1週間の追い込みのおかげで理社は自信があった。結果、未来の西高生となることができた。志望校に反対せず、最後まで応援してくださった先生方、ありがとうございました。

ページトップへ