ようこそ校舎へ! 横浜校 リニューアルオープン特別編

神奈川県東部に位置する横浜市。中でも横浜駅周辺には多くの進学塾・予備校が集まり、受験界の激戦区となっています。その一角を占めるSAPIX中学部横浜校は、4月上旬に新校舎へと移転します。そこで、装い新たなオープンを前に、室長の小沢裕輝先生に地域の特性や指導方針などについて聞きました。

静岡や名古屋から通う生徒も。“多様性”が横浜校の強み

JR、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線、京急本線、相鉄本線、横浜市営地下鉄線が乗り入れる横浜駅は、横浜市内で最も大きなターミナルです。これら多くの路線を利用して、SAPIX中学部横浜校には、山手、石川町といった近隣地域はもちろん、川崎、二俣川、藤沢、茅ヶ崎、横須賀など広いエリアから生徒が通っています。

「塾生が在籍する学校は横浜市の公立中のほか、横国大附中、学芸大附世田谷中、私立中、中華学校などさまざまで、中には新幹線を利用して静岡や名古屋から遠距離通塾をする生徒もいます。このように、“よい意味でばらばらな仲間”の存在が刺激となり、ともに競い合える環境こそ、横浜校の強みだと思います」と語るのは、室長の小沢裕輝先生です。

多くの進学塾や予備校が駅周辺に立ち並ぶ激戦区で、より充実した学習環境を求め、SAPIX中学部横浜校は4月上旬に校舎を移転します。新校舎は現校舎から徒歩1分、国道1号線沿いに建つビルの2階にあります。

アットホームな雰囲気卒業生がよきアドバイザーに

横浜校には卒業生たちが気軽にやってきます。現校舎の6階には大学受験のY-SAPIXがあるため、そこに通う卒業生とエレベーターなどで偶然出会い、高校生活の近況報告を受けることも。このY-SAPIX横浜校もほぼ同時期に、中学部と同じビルに移る予定です。

小沢先生は、開成高3年生のOBが来たときの様子をうれしそうにこう振り返ります。「彼も大学受験を控えていて忙しいはずなのに、中3生のために高校生活や勉強のコツなどを熱く語ってくれました。開成高志望者はもちろん、開成高をよく知らなかったという生徒も真剣に耳を傾け、モチベーションを大いに高めたようです」。こうしたアットホームな雰囲気は新校舎にも受け継がれ、生徒、卒業生、講師のフレンドリーな交流は今後も続くことでしょう。

高校受験成功の大前提は当たり前のことを頑張ること

県立校を目指す受験生が多い神奈川県では、地域性として「まずは併願の私立校で手堅く合格を確保し、第一志望の県立校に挑戦する」というスタイルが一般的です。

そんな中、SAPIXには「地元の塾では満足できない」「せっかく塾に通うのに、塾友が中学と同じメンバーでは物足りない」という生徒が、知的な刺激を求めて集まってきます。第一志望も、国立大附属校、私立進学校、私立大附属校、県立校とさまざまですが、入室当初から全員がトップ校を目指していたわけではありません。

「講師から情報を得たり、仲間から刺激を受けたりするうちに、志望校は自然と変わっていくもの。高校受験はスタートの時点で間口を広くとっておいたほうが、後々有利になるのです」と小沢先生。実際、中2の段階では「特色検査がない県立校に行きたい」と言っていた生徒が横浜翠嵐高へ、漠然と私立大附属校を目指していた生徒が早慶高へと志望校を変更し、合格を勝ち取るケースも多いそうです。

先輩たちのように高校受験を成功させるための“大前提”として、小沢先生は「当たり前のことを当たり前に頑張る姿勢」を挙げました。

毎回授業に集中し、日々の家庭学習を積み重ねていくことで、実力は少しずつ、しかし着実に培われます。そこで、小沢先生はよく生徒に「宿題や小テストをクリアすれば、ゼロ地点に立てる。そこから努力して、やっとプラスになるんだからね」と言うそうです。

そんな厳しい一面は、小沢先生の「SAPIXに在籍しているだけで満足してほしくない」という熱意の表れです。もちろん、生徒たちも“子ども扱いをせず、真正面から向き合おうとする先生の意気込み”をしっかり理解しています。

精神面の成長を促し学習意欲を高める環境を用意

頭が柔らかく、多感で伸び盛りの10代の生徒たちを指導するにあたって、小沢先生は「自分なりに考え、自分の言葉で話せる人になってほしい」と考えています。そのトレーニングとして、授業では「そのように考えた根拠」「解答を導き出した経緯」などを生徒に説明させ、さらに空き時間も生徒に話をさせています。話題は進路や勉強以外のこと、例えば趣味、本やニュースを読んで気になったことなど、何でもOK。

小沢先生は「興味・関心の幅を広げること、好きな事柄について語ることは、勉強と同じくらい大切です。回り道から得た知識がどのようなかたちで将来につながるか、現時点で分からなくても、人間的な魅力は確実に増すはずです」と語ります。

ここで再び、前述の開成高3年生のOBと中3生の話題に戻ります。「家で何の勉強をしようか迷ったときは、自分が“これだ”と思ったものから手をつけるといいよ」という先輩のアドバイスを聞いた中3生は、「“これだ”=好きな科目という意味?」と疑問を持つ生徒と、「確かに。“今はこれだ”っていうのが、あるある」とうなずく生徒に分かれたそうです。

こうした2種類の反応は自己管理ができているかどうかを意味します。小沢先生は「難関校に合格する生徒は、15歳の時点で心が大人なのです。部活も行事もあって忙しいのに、後者のようにみずから判断しながら学習を進めていけるのは、精神的な自立の表れと考えられます」と分析しました。

しかし、心の発達には個人差があり、どんな中学生にも未熟で幼い面が多少は見られるものです。精神面の成長を促し、学習意欲を向上させるための足がかりとして、横浜校が力を入れて取り組んでいるのが「一人ひとりの本音に耳を傾けること」。悩みを解決する方法を一緒に考えたり、生徒の本心を保護者の方に伝えるためのパイプ役を務めたり……。困っていることや、勉強面でのつまずきを取り除いたうえで、それぞれが持つ能力を最大限まで伸ばそうと、講師全員で生徒を見守っています。

常に「自分が生徒の立場だったら」と考えながら、ベストな学習環境づくりをサポートしている小沢先生。「高校受験を通じて培われた“努力の習慣”は、将来、自分の専門分野で活躍したいと思ったときに必ず役立つでしょう。移転を機に、私たちは生徒のやる気をさらに高めるよう精一杯、頑張ります」

合格Voice ~横浜校OB&OGの声~

成長させてくれたSAPIXに感謝

「SAPIXでは仲間と切磋琢磨し、学力面だけでなく人間的にも成長できました。学芸大附世田谷中に通っていた私は、中3の夏までは内部進学を考えていたのですが、小沢先生から慶應義塾女子高をすすめられ、一般入試を視野に入れるようになりました。涙が出るほど悩んだこともありましたが、小沢先生が親身に相談にのってくださり、今も感謝の気持ちでいっぱいです」

慶應義塾女子高校2年

“粘り強さ”を養い、筑駒に合格

「SAPIXは僕にとって“努力を結果に変えてくれる場所”でした。学校別入試プレの結果に満足できず、投げやりな気持ちになった時期もありました。しかし、分かりやすく熱い授業のおかげで弱点を補強できました。先生方が『自分で考えて答えを出せるように』と促してくださったので、どんな問題でも諦めずに解く“粘り強さ”が養われました」

筑波大学附属駒場高校2年

苦手を克服し、静岡から開成高へ

「静岡県在住の僕は、首都圏の高校への進学を目指してSAPIXに入室しました。開成高受験のプロフェッショナルである先生方は、僕の苦手な部分を見抜いたうえで指導してくださいました。遠方からの通塾では時間がかかり大変でしたが、SAPIXを選んで本当によかったです!」

開成高校2年

SAPIX中学部 横浜校 新校舎(2018/4/5~)情報

  • 4月4日(水)は、校舎移転のため休校いたします。
  • 電話番号に変更はありません。

現校舎(2018/4/3まで)

対 象 小5生 小6生 中1生 中2生 中3生
所在地 〒221-0056
神奈川県横浜市神奈川区金港町6-9 MMCビル 4F Googleマップで見る
電 話

045-444-6121

※〈中高一貫生の方〉Y-SAPIX 横浜校の電話番号は、0120-644-035です。

交 通 JR線・東急東横線・みなとみらい線・京浜急行線・横浜市営地下鉄線・相鉄線 横浜駅徒歩5分
校舎地図

新校舎(2018/4/5以降)

対 象 小5生 小6生 中1生 中2生 中3生
所在地 〒221-0056
神奈川県横浜市神奈川区金港町7-3 金港ビル 2F Googleマップで見る
電 話

045-444-6121

※〈中高一貫生の方〉Y-SAPIX 横浜校の電話番号は、0120-644-035です。

交 通 JR線・東急東横線・みなとみらい線・京浜急行線・横浜市営地下鉄線・相鉄線 横浜駅徒歩5分
校舎地図
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