「サッカー部の活動を終えて」都立青山高校 進学 Y.Iくん 保護者様より

都立青山高校 進学 Y.Iくん 保護者様より
逆にこちらが、呆気にとられました。本人が一番悔しい思いをしていたのに、気持ちを切り替えて受験の渦に自ら入って行ったのです。親のほうが子供を見て見習わねばと考えさせられました。

振り返ると、次男が受験勉強を本格的に開始したのは昨年の6月。小学校から続けていたサッカーを中学校でも継続し、毎日のように練習や試合に熱心に打ち込んでいました。中3の最後の大会は、いわば集大成。都大会出場を目標に支部大会まで進出したものの惜敗、涙を流しながら引退を迎えた記憶が蘇ります。親としては、あと一歩で都大会、という悔しい気持ちと、受験に向けて気持ちを切り替えさせねばという思いに駆られました。

その翌日、負けた試合を悔やみながらも、建前では気持ちを切り替えろと言わねばと考えていたところ、本人は机に向かって勉強を始めていました。逆にこちらが、呆気にとられました。本人が一番悔しい思いをしていたのに、気持ちを切り替えて受験の渦に自ら入って行ったのです。親のほうが子供を見て見習わねばと考えさせられました。とは言っても、継続することは並大抵ではなく、受験勉強は何を目標に、どう進めていけば成果が上がってくるのか正直なところ半信半疑でした。本人も、何かしら勉強はしていたのですが、その内容、詳細については本人に任せきりで、何もしてあげられなかった点は、反省です。

本人には、都立上位校を目指したいという目標があり、それには受験勉強だけでなく、ある程度の内申点を出さないと狙えない。そのため学校での学習もきっちり勉強したうえでテストに臨んでいました。とは言っても、順風満帆に進むわけではなく、中2からSAPIXに入室し鍛えられたお陰で、各科の基礎を学び、そこから応用できる力がつき、自分自身で勉強できる能力が身についたのではと感じています。親から勉強しろと言われ受動的になるより、自ら能動的に行動するほうが身になるのかもしれません。

結果、その積み重ねによって自分で決めた目標の高校に無事合格することができました。正直なところ、親は縁の下の力持ち的な動きしかできませんでしたが、本人がやると決めたらとことんやる精神で、毎日コツコツと継続的な努力を続け、その日によって勉強する時間の濃淡はあったにせよ、諦めずに目標に向かって突き進み、結果を勝ち取ったのだと思います。これも、本人だけの力ではなく、SAPIXでの先生の指導、教材の質、環境、すべてのレベルが高く、本人のやる気とモチベーションを築いていただいたお陰です。また、勉強以外にも受験校の面接対策にも熱心に対応していただき、高校受験の専門家としてのプロ意識の高さを感じました。本当にいろいろとご指導いただきありがとうございました。今後、高校でも文武両道で高いモチベーションを持って、成長していくことを、親として望んでおります。

追伸)長男、次男と続き、もしかすると長女もお世話になるかもしれません。

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