[第5回] SAPIXの窓 ― 思い入れの1問を紹介④

問題

途中式を書けるようにする

この問題は、中3の秋から冬の時期の学習に適した良問です。難関校を目指す中3生にとっては、(2)の答えを出すのは難しいことではないはずです。しかし、難関校の受験では、途中式や考えたことをしっかりと書かなければならず、攻略のポイントは出題者の求めることに対して忠実に、かつ論理的に表現された答案を作ることです。

知識を組み入れて活用する

(2)を解くうえでの解法はいくつかあります。まず、ADをxと置いて方程式を立てる解法が思い浮かぶでしょう。しかし、(1)を使うことによって、よりスマートに解ききることができます。

受験勉強を進めるなかで大切なのは、普段から一つの問題をさまざまな角度から眺めるということです。答えが出たからいいのではなく、「本当にそれがベストな解法だったか」と考えることで柔軟性が増し、試験当日の限られた時間のなかで最善を尽くせるようになるでしょう。また、異なる解き方をしている友だちや先生と解法について話をし、他の人の考え方を吸収することもとても大切です。SAPIXが双方向授業にこだわる理由も、そこにあります。

答え
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