2014年度 神奈川県立高校 特色検査 出題分析と対策

特色検査で必要な力とは

2013年度から神奈川県立高で導入された特色検査(自己表現検査)ですが、その一番の特徴は「教科横断型」の問題が出題される点です。中学校で学習する主要5科目(英語、数学、国語、理科、社会)はもちろんのこと、その他の科目について触れられることもあり、高校がさまざまな科目について偏りなく学習してきた受験生を求めていることがうかがえます。

そもそも、英語の長文問題では国語の読解力が必要ですし、理科の物理分野では数学の計算の知識が必要です。また、国語の古文を学習する際には歴史の知識が役に立つことがあります。さらには、社会に出て生活を送るうえで役立つ「教養」は、学生時代に学習したような科目ごとに分かれているものではありません。

これから社会に出て行く受験生にとって本当に必要なのは、単に目の前のテストでよい点数を取ることだけではなく、自分が持っている知識を活かして新たな問題に対応していく力であるといえます。これは高校が求める人材のメッセージであるとも受け止められます。

出題意図と対応

2014年の横浜翠嵐高、湘南高の特色検査(自己表現検査)では、課題文を読んで設問に答える形式の問題が出題されました。横浜翠嵐高では、梅原猛氏の『人類哲学序説』や、『愛』がテーマの『百物語』という怪談が課題文として出題されましたし、湘南高では、朝日新聞から「暗号」についての文章が出題されていました。これらの内容で共通しているのは、受験生になじみのないテーマであることです。

受験生はあまり目にしたことのない問題に対して、自分が持っている知識や与えられた情報をもとに読み解いていくことになります。近年の国語の入試問題において、近代の作家の文章が出題されることが多くありますが、これも同じ目的から生じる傾向です。現代の小説は映画化されるなどして、中学生の目にも簡単に触れることが多く、それでは「初見の文章を、自分の持っている知識を総動員して読み解く」ことができるかどうかを測れません。これまで行われてきた学力検査では、既習の知識をそのまま使用する、いわば「暗記」に頼ることで、ある程度の点数につながるものが多かったのですが、特色検査は、そうした暗記による知識だけでは全く歯が立ちません

ただし、中学校で学習してきた内容が全く使えないかというと、決してそうではありません。一見、高度な知識を必要とするものに見えますが、その実、自分が持っている基本的な知識や、問題で与えられた図、表などの情報を頼りにして取り組むと、十分対応が可能な問題ばかりであることが分かります。初めの印象に惑わされず、落ちついて解いていくことが求められます。

自己表現検査の概要

神奈川県教育委員会が発表する自己表現検査の概要は、以下の通りです。

湘南高
説明文や提示された資料を読み取り活用し、与えられた課題や設問に対して、
中学校までの学習の成果を生かして、答えや自分の考えを記述する。
横浜翠嵐高
与えられた課題を読み取り、中学校までの学習の成果を教科横断的に活用して、
設問に対する答えや自分の考えを記述する。

処理の速さ

検査時間は60分で、その他の高校が50分であることを考えると長く感じますが、その分、考えさせる問題や作業が必要な問題が多くあったため、時間的な余裕はなかったと考えられます。横浜翠嵐高については、昨年よりも問題量が少なくなったため、やや取り組みやすくはなったものの、それでもやはり一定以上のスピードは要求される問題量だったと言えます。

湘南高については、昨年の出題形式を踏襲しており、こちらも時間の余裕はありません。今後もこの傾向は続いていくものと考えられます。特に今年の湘南高では、数学的知識を利用した問題が多く出題されており、計算処理能力の速さが求められていました。数学の問題を解くのに時間のかかる受験生は、時間配分に苦労したかもしれません。

数学に関する問題について

湘南高における特色検査では、「論理的思考力」「数的処理能力」の2点を重視する傾向があり、それに関する出題がなされています。今年度の出題において、象徴的であったものが次の1題です。

湘南高 問4(エ)

「ELEPHANT」という単語をバーナム方式の暗号に変換する手順を説明する。

【手順1】次の変換表にしたがい、単語の中のA~Zまでの文字を、それぞれ0~25までの整数に置き換える。

【手順2】それぞれの整数に、あとの乱数表の中の、ある行に並んでいる整数を左から順番に1つずつ加える。

【手順3】それぞれの整数を26で割った余りに置き換える。

【手順4】それぞれの整数を変換表にしたがい、文字に置き換える。

以上の手順で、「ELEPHANT」という単語が「LSPIYTEN」という暗号に変換される。(※乱数表は略)

(1) 略 (2) 略

(3) 「IT」という単語を、乱数表のある行を使用して、バーナム方式の暗号に変換した。その暗号を、さらにもう一度、別の行を使用して、同じ手順により変換したところ、最終的に「ME」という暗号に変わった。乱数表の何行目と何行目が使用されたか答えなさい。

英語の文字列を与えられた4つの手順にしたがって別の文字列(バーナム暗号)へと変換することを題材とした設問でした。(1)(2)は手順に素直にしたがうことでも対応できますが、(3)は作業も多く、そのまま解いていくとかなりの手間がかかります。

そこで、何らかの工夫をして計算を簡略化する手段を考える必要があります。本問においては、手順の中で与えられた数字を「26で割った余りに着目」することが大きなポイントで、そうすることで作業を簡略化し考えを明確にすることができます。与えられた問題を別の視点から見ることで解答への見通しが明るくなります。

ここで出てくる「余りに着目する」考え方は決して特別なものではなく、難関高における問題では必須の項目で、必ず身につけておいてほしいテーマの一つでもあります。

一例ですが、今年度の学芸大附高で次のような出題がなされています。

学芸大附高

〔1〕略
〔2〕奇数を2乗した数を4で割ると余りが1となることを説明しなさい。
〔3〕647=m2+n2 となる整数m、nが存在しないことを説明しなさい。

この設問で最も重要なのは〔3〕です。一般的なすべての整数m、nについて等式が成り立たないことを一つ一つ調べることは不可能なので、すべての整数を「4で割った余りに着目」して考えることが必要です。こうすることで問題の見通しが良くなり、かつ〔2〕の内容が〔3〕に活かされます。

すなわち、こういった考え方は、難関高を目指す受験生ならば通常の受験勉強において十分養われていく(養っていく必要がある)力ですが、初見の内容についてその知識を適用するところが、特色検査の一つの難しさだといえます。

この問題に象徴されるように、湘南高の特色検査で求められる力とは、
  • 見慣れないテーマに対して、その場でどのようにアプローチしていくかを考える力
  • 表やグラフを与えられたときに、それを必要な部分、使いやすい形に自分で変換して用いる力
  • 多くの作業が要求される中で、工夫しながらできるだけ早く正確に解く力
と言えます。

このような問題に対応していくために、日々勉強をする中で特に心がけてほしいことは、①基礎、応用問わず典型問題の考え方の習得難関高の入試問題を通じて、思考する機会を増やす この2点です。①で道具をそろえ、②でその道具を取り出す過程を繰り返し練習していくことが、特色検査の対策になります。

理科に関する問題について

近年、神奈川県の共通学力検査の理科は、解法の暗記で対応できるような典型問題の割合が減少し続けています。横浜翠嵐高の特色検査における理科に関する問題でも、その場で与えられた情報を理解し、その知識を用いて考察する力が問われました。

横浜翠嵐高【課題1】(設問1)

ホットスポットで産み出された島は、プレートの動きによってホットスポットから離れていくが、離れるに従い、〔表〕や〔図2〕のように海抜が低く体積が小さくなり、最終的には海面下に沈み、海山となる。
島の海抜が低く、体積が小さくなる理由として考えられることを、3点、記述しなさい。
(図・表は省略)

2013年も、地球上での二酸化炭素濃度の変化を表したグラフが与えられ、グラフから読み取れる特徴と、その特徴が生じた理由を3つ答える問題が出題されています。

問題の形式だけでなく、出題の意図を探ることで、横浜翠嵐高の求める人材とはどのようなものかを推しはかることができます。この問題で扱われている「ハワイ-天皇海山群」は中学生にとっては見慣れないもので、典型問題の解法をそのまま適用することはできません。与えられた図や表に示されている事実と自分の持っている知識とを組み合わせ、自ら解決法を見出す力が問われています。

横浜翠嵐高の特色検査では、さらに踏み込んだ出題もされています。

横浜翠嵐高【課題2】(設問3)

シャボン玉を太陽光や白色光の中で観察すると、うまれてすぐは白色に近い色に見えるが、時間の経過とともに様々な色の縞模様に変化して見え、天頂付近に黒い部分が現れると、やがてこわれて消えてしまう。
(中略)
シャボン玉がうまれてから消えるまで、色や縞模様の見え方に変化が生じる理由を5行以内で記述しなさい。その際、以下の説明文1~6や〔図1〕~〔図6〕を、できるだけ多く用いて説明すること。ただし、シャボン玉は常にシャボン液に接しているものとし、風の影響は受けないものとする。
(説明文および図は省略)

2013年にも、音階の「ド」と「レ」は調和せず、「ド」と「ファ」は調和する理由を、与えられた資料の知識を用いて考察し、文章で説明する問題が出題されています。

2013年、2014年いずれの出題も高校物理の内容を中学生向けに編集したもので、説明すべき現象も与えられた資料も、中学生にとっては初めて見るものであったと推測されます。この問題では、既存の知識はほとんど必要ありません。与えられた資料を理解し、資料を活用して考察したうえで、一つ一つの結論を論理的につなぎ合わせて表現することが求められています。

このような「初見」の題材を扱うのは、湘南高でも分析しましたが、全国の難関高に共通の出題傾向です。2014年の筑駒高で出題された問題は以下の通りでした。

筑駒高

●と○、◎と○など、2種類の記号はそれぞれ対立形質を表している。両親は二重の水平線(=)で直接結ばれており、この水平線の間から下方へおろした線につながっている記号は、その両親の間に生まれた子を表している。

【仮説】

ア 個体はそれぞれ1個の因子をもつ。その個体がつくる配偶子にはその因子が受け継がれる。受精卵ができたところで2個のうちのいずれか一方が無作為に消失し、残った方が個体の形質を表す。

イ 個体はそれぞれ1個の因子をもつ。その個体がつくる配偶子にはその因子が受け継がれる。受精卵ができたところで2個のうちの決まった一方が消失し、残った方が個体の形質を表す。

(中略)

カ 個体はそれぞれ2個の因子をもつ。その個体がつくる配偶子には2個のうちのいずれか一方が無作為に受け継がれる。個体の形質を表すのは、受け継いだ2個の因子のうちの決まった一方である。

A~Dについて、仮説「ア」~「カ」のうち矛盾するものはどれですか。それぞれについて、すべて選びなさい。ただし、ない場合には「なし」と答えなさい。

この問題は、実際の遺伝のしくみを表している「カ」の選択肢を除いては、すべて架空の説にもとづく選択肢です。与えられた説の理解と、その説の活用という点で、求められる力は横浜翠嵐高と共通しています。

「初見」の題材が難関高の出題で目立つのは、「解法を知っているかどうかに左右されない考える力があるかどうか、また考える経験をしてきたかどうかをはかることができるため」だと考えられます。

このような力を付けるために、志望校にとらわれずさまざまな学校の受験問題に取り組んでほしいと思います。難しい問題も積極的に演習し、試行錯誤を繰り返すことで自分の力で解法を見出す力を鍛えることができます。

英語に関する問題について

英語に関する設問は、湘南高では設問数16問のうち2問、横浜翠嵐高では設問数9問のうち2問出題されました。さらに、横浜翠嵐高では文章の一部に英文が含まれていました。その中で、それぞれの高校で特徴のある設問に注目します。

湘南高 問1(ア)

以下の表①を参考にして、devilfishという英単語を表②にまとめる設問で、日本語と英語の言葉の違いについて問われています。wearという英単語には、「身につける」という日本語が対応していますが、日本語では身につける物によって表現が変わります。それを参考にしてdevilfishという英単語で考えることが今回の設問です。普段から日本語と英語の言葉の違いを意識して、英語の学習をしているかが問われた設問でした。

表①

英語 日本語
wear 身につける 着る
かぶる
かける
はめる
はく

表②

英語 日本語
devilfish octopus タコ
manta エイ

横浜翠嵐高 課題2(設問1)B

課題2では日本語の文章と英語の文章の両方が出題されました。設問1のBは、英文の文章に下線が引かれていて、その内容を日本語で記述する設問です。そして、16字以上25字以内という字数制限があります。この字数で下線部の内容を記述することは難しいです。なぜなら、以下の枠の内容をこの字数にまとめなければならないからです。

記述したい内容
  • 娘が誘拐されて行方不明になってしまった
  • 円山応挙から娘の誘拐後の経緯を教えてもらった
  • 娘が長崎でつらい生活を送り、病気で死んでしまったことを知った

上の項目が記述したい内容ですが、この内容をすべて記述しようとすると到底制限字数内におさめることはできません。よって、この内容の要点を考えて簡潔に説明しなければなりません。これは英文の深い理解と日本語の表現力が重要となります。

このような設問は、学芸大附高の英語の入試問題にも出題されています。

2013年 学芸大附属高 大問3 問6

この大問は、穏やかな性格の雄牛のフェルディナンドが闘牛大会に参加させられてしまうという物語文です。問6は、英文に下線が引かれていて、その内容を日本語で記述する設問です。下線部の英文の内容とは観客が求める「闘牛像」についてです。本文中では以下の内容が書かれています。

(本文中に書かれている「闘牛の理想像」)
①獰猛に闘う ②頭で突く ③鼻息を荒立てる ④角で攻撃する

この設問には7~10字の日本語で記述するという字数制限があります。この内容をすべて表し、かつ字数に合った簡潔な日本語を考えなければなりません。

湘南高、横浜翠嵐高の特色検査、そして学芸大附高の設問をそれぞれ一つずつ取り上げましたが、それぞれの設問に共通していえることは、言語として日本語も英語も使いこなせるかということです。

対策としては、言語としての英語を意識することが重要です。普段の学習で、単に単語や基本例文などを見て覚えるのではなく、成り立ちや用法など細かいところまで学習し、実際に活用できるようにしましょう。特に書く力、つまり相手に伝える力を磨いていかなければなりません。普段から長文を読み終わったときに、その内容を簡単な日本語にまとめる習慣をつけましょう。そして、その要約した内容が相手に伝わるかどうか確認することも大切です。このような普段からの学習が、言語としての日本語と英語の力を身につけることにつながります。

記述・表現する力

横浜翠嵐高、湘南高の特色検査は、自己表現検査とされているように、自分の考えを明確に表現する力が問われていることも特徴です。それはとりもなおさず、文章による「記述力」が必要とされていることでもあります。いくら解答が分かったとしても、それを採点者に分かるように解答欄に表現しなければ点数にはなりません。さまざまな科目に関する横断型の問題が出題されますが、その基礎となるのは「国語の素養」であるといえるでしょう。

国語の素養とは、「自分の意見や考えをきちんとした日本語で伝えることができる」ことですが、そのために最も重要になってくるのは語彙力です。自分を表現するための手段を多く持つことによって、設問の条件に見合った解答を用意することができます。

横浜翠嵐高 設問1 A

「小紫と藤八の物語」と講談「応挙の幽霊画」に共通する主題を3字以上7字以内で記述しなさい。

この問題では、日本語で書かれた「小紫と藤八の物語」と英語で書かれた「応挙の幽霊画」の2つの文章について、その共通する主題を答える問題ですが、字数制限が最大7文字と非常に少ないため、自分の持っている言葉の中で主題を説明し得る適切な言葉を精査する必要があります。どの要素を含め、どの要素を含めないのか、表現するのにより適切な言葉は他にないかをその場で考えることが必要な問題です。まず、自分が用意した解答を一度咀嚼し、解答欄に合うような字数で解答を作り直さなくてはなりません。よく語彙は多い方がよいと言われますが、それは単に知識を増やすという意味ではありません。答えを簡潔にまとめるためには語彙力が必要なのです。

また、設問にある「主題」を求めるには、文章を正しく読解する力が必要です。さらには、2つの文章に「共通する主題」ということになると、主題を抽象化し、共通するものにあてはめる必要があります。こうした「論理的に読解する力」「抽象化する力」を必要とする問題は、今年の開成高の問題にも見られました。

特色検査の対策

横浜翠嵐高、湘南高の特色検査(自己表現検査)では、これまで述べたような「語彙力」「論理的に読解する力」そして「抽象化する力」といった「国語の素養」を要求される問題が多く出題されます。これは国語に関する設問だけではなく、その他の記述問題を解く際にも土台となります。この土台を築くために、以下の3点をおすすめします。

①幅広い分野の文章を読む
自分の興味があることについて書かれた文章ばかりを読もうとすると、どうしても知識が偏ってしまいます。あえて自分の興味のないことについて書かれた文章を読むことで教養の幅も広がり、新しい知識を身につけることができます。書かれている内容ごとのテーマを自分なりにまとめておくと、国語の読解問題を解くうえでも役に立つでしょう。
②伝える力を磨く
記述問題に苦手意識を持っている人は、まず、会話でもかまいませんので、きちんとした言葉で自分の考えを相手に伝えるようにしましょう。その一つ一つが言語感覚を磨くことにつながり、自分の考えが齟齬なく相手に伝えられるようになれば、次に、文字での表現に変えていくことができます。
③第三者の目を通す
記述問題を解くための力を身につけるためには、添削による学習が不可欠です。採点を自分のみの判断に委ねてしまうとどうしても、自分だけにしか分からない表現や、言い回しなどを発見しにくくなります。解答を第三者に添削してもらうとよいでしょう。

最後に

東京大学のアドミッションポリシーでは、「視野の狭い受験勉強のみに意を注ぐ人」よりも、「自らの興味・関心を生かして幅広く学び」、「諸問題を関連づける広い視野」を持つ人を歓迎する、とあります。これは、特色検査の特徴である「教科横断型」の問題を出題する意図と大きく重なります。高校は、東京大学のような難関国公私立大学が求める人材の素養のある受験生を求めているといえるでしょう。

特色検査に対応する力を付けるためには、普段からあらゆる分野の物事に対して、「なぜそうなるのか」という問題意識を持つことが必要です。数学の公式に関しても、単に公式として丸暗記するのではなく、なぜその公式が成り立つのかという点をきちんと理解して身につけておくようにするとよいでしょう。

2014年の開成高の入試では、中学生が「接弦定理」として覚えている内容を証明する問題が出題されました。この問題についても、暗記に頼ることなく根本を理解しておけば、証明することは容易だったはずです。前述した東京大学のアドミッションポリシーでは、「自らの問題意識を掘り下げて追究するための深い洞察力を真剣に獲得しようとする人」を歓迎する、ともあります。

このことからも言えるように、難関国公私立大学が求めるような人材、すなわち、混沌とした現代社会において、答えのない問題、複雑な問題に対して、自分が今まで身につけてきた知識や教養、また、身の回りにあふれている情報を効率的に取捨選択して駆使し、自分なりの答えを見出していけるような素養を持つ受験生に来てほしいという高校のメッセージの表れが特色検査です。

このような点をふまえながら、視野の広い学習を心がけてください。

「SAPIX高校受験情報室」― 神奈川県立高校 関連コンテンツ

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