学芸大附属高校 受験システム

受験~合格発表まで

閉じる 2016年度入試の例

閉じる 2017年度入試の例

一般中学・帰国枠と、附属中学の違い

受験生について

学芸大附高の入試には、一般中学・帰国生・附属中学の三つの区分があります。附属中学の入試は、学芸大附小金井中・世田谷中・竹早中(五十音順) の3中学校に所属している中学生のみが受験できます。これ以外の中学校に所属している中学生は全員、一般中学(または帰国生)の枠での入試です。逆に、附属中学生は一般中学の枠では受験できません。

定員について

学芸大附高の定員は、以下の通りです。

一般中学 106名〈男女ほぼ同数〉
帰国生 15名〈男女合わせて15名〉
附属中学 214名〈男女それぞれ107名〉

附属中学の場合、合格した生徒は全員が学芸大附高に進学することになるため、定員数である214名のみが合格します。一般中学や帰国生の場合、進学しない生徒もいるため、合格者数は定員よりも多く出します。実際2016年の入試では、一般中学の合格者は174名〈男子:87名、女子:87名〉、帰国生の合格者は38名〈男子21名、女子:17名〉発表されています。

受験形態について(2016年入試)

受験形態は、一般中学・帰国生・附属中学でそれぞれ異なります。

一般中学
一般中学生は、2/13に附属中学生と同じ入試問題を解き、その結果を受けて、2/15の18:00に面接該当者(一次合格者)が発表されます。面接該当者になった受験生は、2/16に面接を受け、翌日2/17に最終的な合格者が発表されます。2016年入試では、面接該当者が221名、最終的な合格者が174名なので、面接該当者になっても油断はできません。
帰国生
帰国生受験は一般中学・附属中学と同様に2/13に行われます。ただし、受験科目は英・数・国の3科目です(3科目の入試問題は一般中学・附属中学と同じ)。そのため、一般中学生・附属中学生が理・社を受験しているときには、帰国生の学力検査はすでに終了しています。また、帰国生は2/16に全員が面接を受け、2/17に一般中学生と一緒に合格者が発表されます。
附属中学

附属3中学の生徒は、あらかじめ中学の成績(調査書)が高校側に送られます。細かな成績が送られるため、一般中学に必要な「面接」は実施されません。

中学校に学芸大附高の受験が受理されれば、あとは願書を中学校に提出し(中学校から高校に一括提出)、 2/13の試験に臨みます。入試問題は、一般中学のものと同じなので、市販の過去問題集を利用できます。2/13の試験と、中学校の成績(調査書)で総合的に判断され、2/15に合格者が発表されます。一般中学より低い倍率(男子:約1.3倍 女子:約1.3倍)ですが、中学校の行事が忙しい中で、学校の成績をしっかりとり、かつ2/13の試験勉強も必要なため、簡単に内部進学することはできません。SAPIX中学部でも、附属中学の生徒は一般中学の生徒と同じクラスで同じ受験勉強をしていきます。また、学芸大附高へ進学できるかどうかは2/15まで分からないため、附属中学の生徒は、学芸大附高以外の学校も受験する必要があります。

受験当日と発表日について(2016年入試)

上記のように、2/13には附属中学・一般中学・帰国生の生徒が受験するため、当日の朝は1000名を超える受験生が学芸大附高に集合します。附属中学・一般中学・帰国生の受験は、教室が異なるものの、同時刻に一斉に試験が行われます。合格者発表は、附属中学が2/15、一般中学・帰国生が2/17です。

受験後(2016年入試)

一般中学・帰国生の合格者212名のうちの進学者と、附属3中学の合格者(2016年内訳は、小金井中:67名、世田谷中:79名、竹早中:68名)とを合わせた約350名で1学年が構成されています。

例年、1学年の約6割が附属中学、約4割が一般中学・帰国生の生徒です。

2017年入試について

一般中学
2017年は、神奈川の県立入試を考慮し、学力検査は例年通り2/13に行われますが、面接該当者の発表が2/18、また同日に面接が行われて、合格者の発表は2/19と大幅に変更されます。定員は例年通り106名(男女ほぼ同数)と発表されています。
帰国生
一般中学同様に、2017年は、神奈川の県立入試を考慮し、学力検査は例年通り2/13に行われますが、面接(受験者全員が面接)が2/14、合格者の発表は2/19と大幅に変更されます。定員は例年通り(男女合わせて)15名と発表されています。
附属中学
2017年は附属中学の入試日程としくみが大幅に変更されます。附属中学については、1/7に学力検査を実施し、1/8に合格発表へと変更予定です。学力検査は5科目(各科目30分)の実施となり、一般中学・帰国生とは問題が異なります。また、附属中学用の学力検査に不合格だった場合は、一般中学としての受験は認められないとのことです。募集定員は、例年通り男子107名・女子107名です。出題範囲については、学力検査が1月実施のため、一部出題しない範囲の発表がありました(2016年7月に附属中学3年生にプリント配付)。
※出題範囲から除く内容:数学の場合…図形(三平方の定理)、資料の活用(標本調査)

「SAPIX高校受験情報室」― 学芸大附属高校 関連コンテンツ

ページトップへ