[2016 高校受験 合格体験記] 渡部 真菜さん(豊島岡女子学園高校 進学)

渡部 真菜さん
― 詳細情報 ―
豊島岡女子学園高校 進学
併願合格高校:専修大学松戸高校(E類)

「終わった」。2月12日午後1時、慶應女子高の掲示板に私の番号はなかった。この瞬間、第一志望である豊島岡女子高への進学が確定し、私の高校受験はすべて終了した。

振り返ると頑張って勉強した中学受験の結果は失敗。中学受験では力不足で受験することができなかった豊島岡女子高への憧れを抱きつつ、併願校への進学を決めた。私の通う中高一貫校から外部受験を目指す人は少なく、「このままでいいのかな」と何度も心が揺らいだ。そんな中、妹が持ち帰った『さぴあ(SAPIX小学部広報誌)』を見て、「やっぱり豊島岡女子高に行きたい」と母に言った。母は何度もSAPIXに足を運び、先生に私の現状を相談しに行ってくれた。未入室にもかかわらず、先生は親身になって相談に乗ってくださった。入室テストの結果が思っていたよりよかったので、中2の夏は遊びたいと思い、9月からの入室を決めた。しかし、この決断が甘かった。得意だと思っていた英語の偏差値がまさかの41。中学受験時代の忌まわしい記憶が蘇ってきた。もう二度とあの悪夢は見たくないと一念発起し、一生懸命英語を勉強した。その結果、英語は上がったが数学はがた落ち。バランスよく学習することの大切さを痛感した。

そんなこんなで迎えた豊島岡女子高の入試前日。先生の丁寧な指導により数学への不安はすべて消えた。先生が私にかけてくれた「いってらっしゃい」という言葉は、私にとって最高の緊張緩和剤となった。入試当日、私は誤って反対方面の電車に乗り、危うく遅刻しそうになったが、前日の先生の言葉を思い出し、落ち着いて試験に臨めた。国語と英語の手応えはあまりなかったが、数学が今までで一番できた。合格発表の掲示板で自分の番号を見つけたとき、夢のようで信じられず、言葉が出ないほど嬉しかった。念願の第一志望に合格し、夢に一歩近づけた。唯一心残りなのは、慶應女子高で先生と合格写真を撮れなかったことだ。高校受験はとても楽しかった。支えてくれたすべての先生方に感謝!

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